パンパカパーン!!!

 パンパカパーン!!!
 これって、勿論ファンファーレ。
 何故っていうと、我がプログ「夢旅人」は、5月でめでたく開設10周年!!!
 バンザイばんざい万歳と、一人ではしゃいでいます。
 ところで、過去10年間で書き綴ったプログはなんと240編。
 そこで、10周年を記念してよくも書いたり240編のプログを編集して、「アマゾン」で6月1日に電子出版(末尾参照のこと)することにしました。

書名は「心の扉をノックして

 価格は100円です。
 この「心の扉をノックして」の挨拶文と目次を掲載しましたので、ご一読のうえ、是非、あなたの清きお小遣いを投じて頂きたくお願い申し上げます。

ご 挨 拶
 私 森荘八。1938年7月生まれ。虎年で獅子座。だけど一見借りてきた猫風。
 通説によれば、私、なんと当年とって76歳。カラダ的に言えばアソコを含め・・・アソコとはどこ?など野暮なことは聞かないで下さい。・・・著しく老朽化が進んでいますが、プログを始めた66歳以来、ココロ的にはどうも発育が止まっているらしく、枯れた老人風の風格のある文章を書くには至っておりません。
 かくして、10年1日の如く書き続け四月で目出度く「夢旅人」開設10周年を迎えることになりました。毎月1日と15日に更新してまいりましたが、前日の零時までには、必ず送信。自慢じゃないけれど・・・と自慢する訳ですが、無遅刻無欠勤を誇っています。
 でも、誰も「良くやった」と言ってくれませんので、ここで、自分で自分にご褒美。エンエン書き綴ったプログを電子出版することにしました。
 そこで、2004年5月から2009年4月までの5年間に掲載したプログを編集したうえで、第1集として2巻に分けて出版、引き続き2009年から2014年までの5年分も、第2集として出版することに致しましたので、よろしくお読み頂きたくお願い申し上げます。

2014年5月吉日

目  次     

  • はじめに
    • 素敵な出会いを
  • 恋して愛して結ばれて
    • 誰かが誰かに恋している
    • 雨に涙しても
    • 夏の予感
    • なんたってバレンタイン
    • 夏の終わり
    • 夫婦つってタイヘン!!!
    • 枯葉散る秋に
    • 悩みは深しホワイトデイ
    • 遥かなる想いをこめて
    • 悲しき濡れ落ち葉
    • 心返しのチョコ貰いましたか
    • 本物の夫婦って・・・
    • 新しい恋
    • 愛を確かめて・・・
    • 素敵にオギャー
    • ラブレター
    • 義理チョコだって・・・
    • あばたもえくぼなのだけど
    • ああ婚活
    • 春は恋
    • それでもホワイトデイ
  • 自然に触れて
    • はらはらと はらはらと
    • 秋は遠く・・・
    • 心に虹を・・・
    • RAIN
    • 秋深し 私は何を食う人ぞ
    • 春うらら
    • 暑くって熱くってアツーイ!!!
    • 秋がいっぱい
  • スポーツ哀歌
    • ああ オリンピック!!!
    • 秋は遠くなりにけり
    • 気分は最高
    • 負けてもともとと・・ヤセ我慢
    • 女性ってトク・・・
    • 気分は最低
    • ヘトヘトのヘトヘトのヘトヘトだけれど・・・
    • ヘトヘト
    • ウフフ、オホホ、アハハ
    • プンプンプンのプンプン
    • シッチャカ、メッチャカ、戦って・・・
  • 愛するミュージシャンたち
    • 白い一日
    • 五月の別れ
    • 夏 長崎からさだまさし
    • 素敵あふれて 秋
    • 今日まで そして明日から
    • 人生が二度あれば
    • 長い旅路の果てに・・・
    • 「駅」で出会って・・・
    • もうひとつの土曜日
  • 素敵に老春
    • ああ 青春!!!!
    • 「おしっこ」に願いを
    • 蒼き馬に想いをのせて
    • 古希に乾杯!!!
    • 素敵に百歳
    • 素敵に百歳 PART2
    • 私が無駄に過ごした今日は・・・
    • 私が無駄に過ごした今日は・・・PART2

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ロング・グッドバイ

 スッゴイ!!! 
 ハードボイルド大好き人間の私にとって、素敵なニュース。
 なんと、NHKTVで、レイモンド・チャンドラーの「長い別れ」が「ロング・グッドバイ」というタイトルでドラマ化され、4月19日から5回にわたって放映されているのである。
 我がニッポン国にハードボイルドは似合はないと思っていたけれど、暗い映像と、バックに流れる音楽もジャズ。それにバーと酒と煙草も付きものだけれど、そのシーンもいっぱい。あれやこれや、ハードボイルドの典型を踏んでいて
 「ウーン、納得」
 浅野忠信が探偵マーロウに、綾野剛がテリーに小雪がアイリーンに扮して出演。浅野忠信のタバコを吸うシーンがサマになっていて良かったねエ。これって、禁煙中の男性にはきっとドクのあるシーン。
 私は、ハードボイルドの金字塔と言われているこの作品を、とっくの昔に読んでいるけれど、なんたって、とっくの昔に読んでいるでしょ。だから、ストーリーは覚えている訳がないけれど、キザで素敵な台詞がいっぱいあった小説。
 私が覚えている台詞は、探偵マーロウが、テリーに再開した時に
 「ギムレットにはまだ早すぎる」という台詞。これが何故か記憶に残っていたけれど、ドラマでもバーで飲む酒はギムレット。私はニコニコ。
 そして、テリーがマーロウにいった台詞。
 「アルコールは恋愛のようなものだね」と彼は云った。
 「最初のキスには魔力がある。二度目はずっとしたくなる。三度目は感激がない。それからは、女の服を脱がせるだけだ」
 エ、何? 「それはソーハチさんの台詞じゃないの?」って・・・。
 ホント、失礼なんだから!!! チャンドラーさんに悪いよ。

風薫る5月に・・・

 いい加減年寄りの私にとって春は眩しすぎるけれど、5月は爽やかに緑が目に沁みて、薫りたつような美しい季節。私のよれよれハートも、チョッピリ甦る気がする。
 そして、鯉のぼりが爽やかな風に乗っておよいで・・・と、言いたいところだけれど、街はすっかりコンクリートに覆われて、鯉のぼりを見ることが少なくなってしまった。
 だから、5月5日は「子供の日」のイメージが強いけれど、郊外に出て、鯉のぼりがのどかな風景にとけこむように泳いでいるのを見ると、「ああ、端午の節句なんだ」という季節感が甦り、なんだかホノボノうれしくなってしまう。
 そして、パパやママそしておじいちゃんやおばあちゃんの健やかに育ってという想いをのせて、真新しい鯉のぼりが風に舞い・・・ウーン、これって絵本の世界。日本の古き良き時代の原風景なんですね。
 あの日に戻りたい。

こいのぼり   谷口 廣保

父親の願い
母親の祈り
青空におどる まごいよ
新緑におどる ひごいよ
ー初節句の ご本人は無心ー
1年生は いま
自分で 自分のこいのぼりを作る
たどたどしい その手つき
真剣に光る 美しいその目
しかし やがて
その手は
宇宙船のボタンをおすかもしれない
その目は
すばらしい芸術を生みだすかもしれない
子どもたちよ
その手を
戦争なんかで汚してくれるな
まして
そのだいじな いのちの目を
つむらされてたまるものか
子どもたちよ
五月の空に高々と
あなたの こいのぼりをあげよ

※ 谷口廣保ーー1920年~1998年。教育者。詩集に「白墨のうた」など。

これって ハードボイルド その3

 私はミステリイ大好き人間。それも海外のハードボイルドがダーーイ好き!!!
そこで、書かれている文章の中でお気に入りの台詞を紹介します。

 かわいいお尻だ。黒板に向かっているときの女性の身体の動きは一見に値する。アメリカの大学進学適性検査の平均点が下がったのは、男の教員が増えて黒板を見る理由がなくなったからであるというのも、トレースが信じて疑わない明白な理由のひとつだった。

早川書房「二日酔いのバラード」ウォーレン・マーフィー/田村義進訳

(妻のアリスと意見がくいちがったが・・・)
 人生には、ついついわすれがちなことがある。いかに明々白々であり、いかに単純素朴であり、くりかえしくりかえし、わすれてはならじと自分にいましめても。わたしがついうっかりするのは、なにがあってもけっして妻を相手に議論をするな、ということだ。

早川書房「依頼人がほしい」パーネル・ホール/田中一江訳

 「信頼できる人間はいないのか」
 「いる。三人いる。おれと私とぼく」

角川書店「ミッドナイトゲーム」デビット・アンソニー/小鷹信光訳

(図書館の業務をやるにあたって・・・)
 ・・・僕はある種の柔軟性を仕事に導入した。柔軟性というのは、自分のやっていることがしょっちゅうわからなくなって、適当にゴマカシてしまう、という意味である。

早川書房「図書館の死体」ジェフ・アポット/佐藤耕士訳

 「どうにもならないことをくよくよ考えるのは、貴重な時間をむだにして心の傷口をひろげるのにすぎないわ」

早川書房「騙しのD」スー・グラフトン/嵯峨静江訳

 完璧なキャリアウーマン、それでいてかすかに退廃的な雰囲気を漂わせている女を演じていることに執着しているが、そのイメージは男を困惑させる。国家予算に関する質問をすべきか、はたまたベッドに行きたいかどうか訊いてみるべきか、男たちはみな迷う。それを一発であてられなければ、もうアウトなのだ。

二見書房「ピンク・ウォッカ・ブルース」ニール・バレット・ジュニア/飛田野裕子訳

 「もう寝た?」
 「いいえ。・・・でも今夜はもう十分運動したわ。風邪で熱まであるのに。今夜のところは思い出を枕に寝ることにしない?」

文芸春秋「吾輩はカモじゃない」ステュアート・カミンスキー/田口俊樹訳

マジ?

 4月1日に、ネットで特ダネ専門のUSO800通信が、驚くべき情報を流した。なお、この情報は近く発効する特定秘密保護法の対象となっているため、これを知った人が他に漏らした場合は、10年以下の懲役刑が科せられるとのことなので、他言してはならないということである。
 最近の天候不順は、単なる地球温暖化によるものではなく、地球の地軸が微妙にずれ始めていることにより、発生していることが判明した。
 これにより、原発に関し、東北大震災の災害に基づき、新たにより厳しい安全規制が制定されたものの、それを超える想定外の災害が起こる可能性が指摘された。
 そうなるとすべての原発が破壊される恐れがあるため、我がニッポン国政府は、原発を全て中止させ、次のような対策を講じることにしたが、諸般の事情により公表は差し控えているということである。
 1 電力10社は、原発が立地している市町村に対し現在支払っている各種補助金・助成金は「自立助成金」として名称を変更し、今後10年間は同額を支払うものとする。その間に、当該市町村は「自立助成金」なしで自立できる方策を講じるものとする。なお、原発を稼働させるために見込んでいる安全対策費1.6兆円は不要となるため「自立助成金」の支払いに充てるものとする。
 2 電力会社は、直ちに廃炉工事にかかり、原発を稼働していた時に契約していた関連会社に工事を請け負わせるものとする。
 3 原発稼働中止によるコストアップは電力料に転嫁せず、30年を償還期限とする電力国債を発行して赤字補填をする。なお、国債は原発により電力を供給されていた地域を対象として発行し、国債購入を義務付ける。なお、発行された国債の消化方法については、当該地域が責任に持って講じるものとする。