遥かなり映画館

「がまん防」エ?、間違い「まん防」こと「まん延防止等重点措置」が3都道府県に適用されました。

「まん延防止等重点措置」って、コロナが蔓延する前にやる措置って思ったけれど、3都道府県ってコロナがもう蔓延しているんじゃないの?

内容から言えば「非常事態宣言」とあまり変わらないように見えるけれど、「非常事態宣言」と言ったら、世界中から「もう東京オリンピックはダメ」と思われるんでしょうから、苦肉の策として「まん延防止等重点措置」を作ったんでしょうね。やっぱり、菅ソーリって賢いんだ!!!

我が街北九州市がある福岡県は、幸いにも対象となってはいないけれど、「日常」が「非日常」となり、今や「非日常が日常化」してしまって「これが当たり前的感覚」で生活するようになってしまいました。

私、映画大好き人間。それが日常的に言えば、月に2本、年間で少なくても20本以上の映画を見ているのだけれど、非日常となった昨年に見た映画は「命を懸けた伝令」と「鬼滅の刃」に「パラサイト」のたったの3本だけ。今年は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」1本。映画館は手の届かぬ存在になりました。トトホホホ、泣けてしまいそう・・・。

私は、弾を撃って撃ちまくり、敵はバッタバッタと倒れるけれど、わがヒーローには何故か弾にはあたらないとう洋画の「ドンパチ映画」大好き。でも「ドンパチ映画」は上映していないでしょ。仕方ないから私の趣旨に反するけれど、世間の話題についていくために、話題沸騰映画の「鬼滅の刃」や「パラサイト」に「エヴァンゲリオン劇場版」を見に行きました。

アニメも大好きで「エヴァンゲリオン」は、新劇場版の「序」も「破」も「Q」もモチ見ていて、今度のは「エヴァンゲリオン」の最後という訳で胸をときめかしていたのだけれど・・・。

そりゃあまあ、庵野秀明監督だから、アレヨアレヨとスッゴーイ画面が展開されて何も云うことはないけれど、なんとラストになるといわくありそうなシーンがいくつも展開されて、アッというまもなくTHE END。「だれも知らない終末に向かう」と云う宣伝文句だったから「想像もつかないようなシーン」と思うでしょ。でも、私、まったく最後は?????

私、82歳でしょ。どうも時代遅れになっているんでしょうね。ニュースで映画館を出る人達が口々に「感動した」とか「涙が出た」とか言っいたのが放映されていたけれど、なんたる不思議。「呆気にとられた」なんて言ったら「バーカ」と云われそうだから、これはここだけにして、云わなかったことにしよう。

庵野秀明さんが総監督した「シン・ゴジラ」の最後のシーンもゴジラのでかい尻尾がアップされたところでTHE ENDとなって、アレコレ言われたけれど、庵野秀明さんてラストは意味深シーンで終わるのが好きなんだ。キット・・・。

庵野秀明さんが監督する映画「シン・ウルトラマン」が近く上映されるらしい。私、子供と一緒にテレビでウルトラマンを見て以来、すっかりウルトラマンファンになって、1991年に刊行された「ウルトラマン研究序説」という本を買ったくらいである。この本は若手学者25人がまじめに分析したという本である。笑っちゃいけません。なんと第1章「科特隊、その組織戦略と管理にみる人事戦略」、第2章「特科隊、その法律戦略およびハヤタ隊員の法的考察」、第3章「特科隊、その財務戦略と怪獣出現による経済への波及効果」以下第5章まである。ハイ、お堅い本なんです。

「鬼滅の刃」は、登場人物はドッキリするほど目玉がまん丸。ストーリは面白かったけれど、私、コミックは見ていないものだから、まん丸目玉に染まないまま映画は終わっちゃたし、韓国映画「パラサイト」は、アカデミー受賞作品だけれど、ストーリーが私の好みに合わないのでガッカリ。

あとは、私の大ファンの庵野秀明とウルトラマンを待つばかりです。

 

素敵に音楽が満開

春爛漫!!! でも、今年は本来の「花より団子」のアラエッサーサー風情の望みは儚く「団子より花」となって、純粋の花見となったようです。
でも、私のションボリ風情を慰めるように、3月はテレビで私好みの音楽番組がオンパレード。すっかりニコニコ風情となりました。

3月7日にBSフジで「輝き続ける中島みゆき」が、3月21日にNHKBSで「静かな夜のSong Book」シリーズの「For you  EARTH」が、28日には同じく「For you  TIMELESS」が、3月17日にはBSフジで「SDGs音楽特集 未来は僕らの歌の中」が、3月27日にNHKBSで「音楽で心をひとつに~Music For Tomorrow」が放映されました。

「輝き続ける中島みゆき」は、みゆきファンの稲葉敏郎と工藤静香に中村中に元スノーボードクロスの代表の岩垂かれんに編曲家の船山基紀の5人が薀蓄を傾けてこもごもにみゆきへの想いを語り、開催されている「中島みゆきコンサートツアー」の中から選ばれた映像が2時間にわたり放映されました。

私、中島みゆきのむかし昔のその昔からのすれっからしのファンである。82歳だから自称最年長ファンと自負しているけれど、放映された20数曲の映像は、ほとんど私が選曲したみたいに大大好きな曲ばかり。ゲストのトークにうなずきながら、惚れ惚れ見とれて聴きました。でも、彼女、歳を重ねるのを忘れているみたい。いつまでたっても素敵です。

NHKBSの「静かな夜のSong Book」は2月1日のプログで掲載したけれど、これが毎週日曜日の深夜1時30分から1時間にわたって放映されていることが分かって、私、ビックリ嬉しくなりました。

特に21日の「 EARTH」ではマイケル・ジャクソンが「アース・ソング」を大地が壊されていく映像をバックに熱唱。歌も映像もスゴイの一言です!!!
スティングの「フィールズ・オブ・ゴールド」やポール・マッカートニーの「エニグマ・リターン・トゥ・イノセント」にエンヤの「オリノコ・フロウ」にジェイソン・ムラーズの「ワイズ・ウーマン」などが歌われて「 EARTH」のメッセージを伝えていました。歌のイメージに合わせて流れるバックの映像がピッタリで楽しめました。

28日の「For you  TIMELESS」は、ライオネル・リッチーが「エンドレス・ラブ」を、ハワード・ジョンズが「ホワット・イズ・ラブ?」とお馴染みの歌をうたいました。外国のミュージシャンをテレビで見る機会が少ないので、この番組、毎週楽しみです。深夜零時の時間帯ですが、録画しておけば大丈夫。テーマ別に歌が選曲されていて、編集のお手並みはすっごく鮮やか!!!

SEGsとは「人類が安心して暮らすための持続可能な開発目標」ということだけれど、「SDGs音楽特集 未来は僕らの歌の中」では「未来を生きる子どもたちへ伝えたい歌」というテーマ。ナビゲーターが上白石萌音、松任谷由実や常田大樹、森山直太朗などがそれぞれ対談、多くの出演したミュージシャンの中で、私のBEST3は、ダーイ好きな薬師丸ひろ子が「窓」を、森田寛樹が「ハナミズキ」を、上白石萌音が「見上げてごらん夜の星を」です。最後に松任谷由実が「守ってあげたい」を歌ってTHE END。それぞれのミュージシャンの子どもたちへの想いが込められた番組でした。

「音楽で心をひとつに~Music For Tomorrow」は東日本大震災から10年。この大震災にかかわったミュ-ジシャンを迎え、「心をひとつに」をテーマに番組が組まれていました。ナビゲーターは鎌倉千秋に渡辺謙にジャズの小曾根真。出演したのは平原綾香にスガ・カシオにJUJU。ほかに外国のミュ-ジシャンのステングやボブ・ジェームス、ガガなどの豪華メンバーが出演していました。

平原綾香がダニエル・パウダーと「ジュピター」を、ニューヨークから大江千里が「奇跡を望むなら」をJUJUと歌い、私、ニコニコ。でも、外国にいるミュージシャンと一緒に歌っても、音とがまったくズレていないんですね。ホント、不思議。どんな技術を駆使しているの?

最後に大好きなあのナベサダこと渡辺貞夫の演奏で、出演した歌手の皆さんがメドレーで「花は咲く」を謳いあげました。渡辺貞夫ってテレビで見ることなんて、ほとんどなかったけれど、演奏もその姿も依然と変わらず、元気なステージを見せてくれました。テレビの前で拍手です。

 

 

あれから10年

東日本大震災、あれから10年。しかし、遺族の方々にとっては「10年一日の如く」と云うように、時は止まったままにちがいありません。

そして「復興」したと言っても、街が元の姿を取り戻した訳でもなく、住む人も戻ってきたと云う訳もありません。なんだか「復興」というより「再生」したという方が近いような気がします。

生き残ったのは奇跡ではなく、亡くなった方から引き継がれた命と思い、耐えて生きておられることでしょうけれど、昔の面影を宿した新しい街を作るには、なくてはならぬ人となっているのですから、宮沢章二の詩「行為の意味」のとおり、心を寄せる多くの人達がいると思って・・・。

 行為の意味   宮沢 章二

あなたの心はどんな形ですかと
人に聞かれても答えようがない
自分にも 他人にも心は見えない
けれどほんとうに見えないのであろうか

確かに心はだれにも見えないけれど
心づかいは見えるのだ
それは 人に対する積極的な行為だから

同じように胸の中の思いは見えないけれど  思いやりは見えるのだ
それは 人に対する積極的な行為なのだから

あたたかい心が あたたかい行為になり
やさしい思いが やさしい行為になるとき
「心」も「思い」も、初めて美しく生きる
それは 人が人として生きることだ

福島の破壊された原発の処理は、正に字のごとく「10年一日の如く」で10年を単位として進められているようです。処理費用は公式には22兆円とされていますが「日本経済センター」によると、汚染水や汚染土壌の処理費用を含めると35兆円から下手すると81兆円になると試算されています。100円単位で暮らしている私にとっては、途方もない金額で想像すらできません。
原発のために故郷をなくした人の心の痛みは、お金では図られませんが、これを思うと原発って・・・何のために?
エ? それって電力会社のためでしょって・・・。まさか・・・。

原発の「安全神話」がなくなり「想定外の災害」が起こりうるということが、福島原発で証明されたのだけれど、原発がなかったら経済がもたないという「経済神話」は生まれて、原発はこのまま生き延びていくに違いありません。

私たちの近くにある原発が「想定外の災害」にあうかもしれないというのに・・・。
原発のウンコともいうべき溶け落ちた核燃料(デブリ)の捨て場所もないというのに・・・。

 

 

てんやわんや 2

私の住む街北九州市は福岡県にあり、今日で非常事態宣言が目出度く解除された。と、云っても私、アルコールにはとびっきり弱いので居酒屋に行く趣味もなく、好き嫌いはなく美味しく食べる非グルメ族だし、我が家はどうでもいい物が溢れているから買いたい物はないでしょ。だから〝それッ、街に出ようと〟という気概に乏しく・・・。飲み屋街や商店街のみなさん、ごめんなさいね。

まあ、私、後期高齢者を無事に卒業し、目出度く80年代の末期高齢者になっているんですから、こういう心情になるんでしょね。

これで、わが街北九州市はちょっぴり活気づくと思うけれど、国会も政策論で活気づくならともかくヘンな意味で活気づいて、てんやわんや・・・。

賢明なソーリの息子さんが、総務省のオエライさんや、賢明なソーリのお気に入りの内閣広報官さんを接待したのがバレて、コロナそっちのけで大騒ぎ!!!

「長男は別人格」と賢明なソーリの突き放すような発言を聞いて〝家族なんでしょ〟と、思ったけれど、とんでも勘違いでした。とっても長男想いの父親だったんですね。だって、賢明なソーリが総務大臣になった時に、長男さんを大臣秘書に取り立て総務省にカオが利くようにさせ、総務省がカオに利くメディアの「東北新社」に入社させているでしょ。アア、それなのに今回の騒ぎが突発して・・・賢明なソーリ、お可哀そう。世話の焼けるお子さんなんですね。

長男さんの写真を見てビックリ。賢明なソーリに似て、紳士風の装いで登場すると思っていたら、なんと芸能人風の装いだったでしょ。と、思ったけれど、長男さんの住む世界はメディアなんですから、あの服装は標準スタイルなんでしょうね。失礼しました。

私、現役の頃は営業もしたことがあったんだけど、接待する場合、お酒の席でストレートに「コレをよろしく」なんて、失礼なことを言ったことはないんですね。新年会とか暑気払いとか忘年会とか、あれこれ大義名分を付けて来てもらえれば、後は、云わずとも、ニッポン人の優れた「水心あれば魚心あり」とか「以心伝心」とか「阿吽の呼吸」とかを発揮してもらって、万事めでたしめでたしということになる訳なんです。

だから、接待された総務省のオエライさん達は「仕事の話はなかった」と云っているけれど、それってホントに違いありません。でも、可哀そうですね、総務省のオエライさんや広報秘書官さんたち・・・。賢明なソーリの息子さんがいなければ、ホイホイと呼び出しに応ずる訳はないんですから。

 

てんやわんや

世界中が「東京オリンピックは出来るの?」心配しているさなかに、元森総理の発言が世界中にまで広がって、てんやわんや!!!

政治家のみなさんは、何事も建前で発言するようになっているらしいけど、元森総理はとっても老練な政治家でエライんです。だから建前なんてアホらしくってと、つい本音で話してしまうのだけれど、「御大のことだから、しょうがないな」と、いつもマアマアですまされていたんですね。だけど、今度ばかりは「そうは問屋が卸さない」となってしまいました。

元森総理は「正直に思っていることを話しただけなのに・・・」と憮然としてヤルセない雰囲気を漂わせたうえに、後継者迄指名するものだから、またもやてんやわんや!!! きっと、オリンピック開会式で世界に「森」を華々しく打ち出せると思っていたのに、悔しくて悔しくってと・・・、心中、お察し申し上げます。

でも、悔しい思いは前安倍総理も同じでしょうね。リオのオリンピックの閉会式で、スーパーマリオのゴスプレで突然登場して世界を〝ア然〟とさせた位ですから、オリンピックの開会式でもとびっきりの演出をと目論んでいたのに出る幕がなくなり・・・、心中、お察し申し上げます。

どうも、わがニッポン国の総理にとってオリンピックは鬼門になっているみたい。賢明なソーリはきっと、コロナに打ち勝ったオリンピックとして世界に名を轟かせ、その勢いで選挙をやり大勝利を収めて正真正銘の総理になるというスケジュールを描いているのでしょうけれど・・・。大丈夫?

2月からワクチンの接種が始まるけれど、世界の84か国ですでに1億5000万人の接種が終わっているんでしょ。製薬業界って、義理人情の世界ではなくお金の世界と思っているけれど、世界で第3位の経済大国のわがニッポン国が遅れをとっているって、どうして? これって不可解!!!

賢明なソーリは「コロナに打ち勝ったオリンピック」にすると宣言しているでしょ。幹事長時代につちかった「命令服従路線」を生かし「全国民にワクチン接種を5月までに完了させ、6月にはコロナを終焉させて目出度くオリンピックを迎えるようにしろ」と命令すれば良かったのに、何故「お任せ路線」にしてしまったのでしょうね。

元森総理の発言で「#わきまえない女」がツイターで広がっているそうだけれど、私、それを聴いて大反省。だって、私、ブリッコしていつも「わきまえている男」を装っているんですね。ウーン、私、82歳。「わきまえない男」になって老害をまき散らすことにしましょう。

エ、何? 「本当に出来るの?」だって・・・。エート、願望です。ハイ。