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 1月21日の朝日新聞に「生命は宇宙から?」という記事が掲載されていた。
 その記事の見出しを見て、私
「ヤッター!!!」って喝采。ついに私の主張が認められたと思った次第である。
 俗説によれば、チンパンジーのなれの果てがヒト科の生物であり、約38億年前に発生したアメーバーみたいな無生物が、進化&進化を重ね、チンパンジーになったそうである。
 チンパンジーのなれの果てがヒト科の生物っていうのは、まあ、なんとなく理解できるとしても、アメーバーみたいな無生物から、心臓や血液、骨や歯が出来たなんて荒唐無稽。信じられる?
 絶対にあり得ないでしょ。
 だから、私、チンパンジーとは、遙か宇宙の彼方の・・・例えばトンデモハップン星雲から移住してきたアカチパラチー星人のことだと信じている。
 そして、その先遣隊が、ナスカの地を空飛ぶ円盤の着陸地と定めて移住を開始、後は地球順応プログラムに従い・・・地球人はそれを進化と信じているようだけれど・・・現在のヒト科の生物に至ったのである。
 エ、何?「それってSFかぶれ。冗談でしょ」だって・・・。
 それじゃー、進化って一言で誤魔化しているけれど、どうしたら無生物から複雑な組織をもつヒト科の生物が出来たか科学的に説明できる?
 できないしょ。

 と、云う訳で「生命は宇宙から?」という記事を喜び勇んで読んだところガッカリ。
 宇宙から来たとしても、それはトンデモハップン星雲のアカチパラチー星からではなく、宇宙のどこかにある生命誕生の環境に恵まれた”揺りかご”天体から隕石や彗星、宇宙塵に含まれた生命の種が地球に飛来したということである。
 宇宙から来たというのは、同じだけれど、私の説とはコンコンチキの大間違い。大新聞の記事なので、なんとなくもっともらしく聞こえるけれど、そんな「塵」みたいなものからヒト科の生物が出来る?
ウーン、これも眉唾ものである。我が「アカチパラチー星人説」の方が、説得力がある。
 朝日新聞によれば、国際宇宙ステーションの実験施設「きぼう」で、宇宙に漂っているかもしれない生物や有機物を採取する「タンポポ計画」が、来年から3年間おこなわれるそうである。
 ここだけの話だけれど、その「たんぽぽ計画」はきっと失敗に終わり、かくして、我が「アカチパラチー星人説」が、脚光の浴びてくるに違いない。
 ホント、これって、ウソのような本当の話である。
 だって今日は2月1日。4月1日ではありません。

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