3月。感動のコマーシャルシリーズ第7弾。
1回目は2005年3月1日掲載の「ここでコマーシャル」
2回目は2005年3月15日掲載の「そこで再びコマーシャル」
3回目は2005年8月1日掲載の「そこでも一度コマーシャル」
4回目は2006年3月1日掲載の「そこで又もやコマーシャル」
5回目は2007年3月1日掲載の「そこで何度もコマーシャル」
6回目は2008年3月1日掲載の「そこでしっつこくコマーシャル」
エ? コマーシャルで感動する訳がないでしょ・・・って。そりゃ、普通はそうでしょ。だけど、このコマーシャルだけは別格!!!
ウソだと思ったら、最後まで、目をランランと光らせて、このコマーシャルをゆっくり丁寧に読んでください。
コマーシャルは、もち私が入団している合唱団『北九州をうたう会』の合唱組曲『北九州』の演奏会。
出演するのは、私達の合唱団『北九州をうたう会』の他に、北九州市内の6つの可愛い子供たちによる少年少女合唱団に5つのエリート級の中学校の合唱団、それに勇壮な演奏の小倉祇園太鼓が加わり総勢250人。演奏はフルメンバーの九州交響楽団。
それに、プログラム第1部では、西日本最大級を誇る九州厚生年金会館のパイプオルガンの演奏もあるという気宇壮大、空前絶後のスケールにして豪華絢爛、欣喜雀躍のコンサート。
ネ、これだけ四字熟語を並べてたら、感動せざるを得ないでしょ!!!
「でも、そう八さんの合唱団は、ジジババ合唱団みたい」と、見た目でスナオ過ぎる感想を述べた人がいたけれど、それは大いなる誤解である。
歌は、心で歌うもの。合唱団のメンバーの心年齢=実年齢ー20歳ですから。ウン、そうなんです。
それに、クラッシクのコンサートは退屈でいつも居眠り・・・という人も、この合唱組曲『北九州』の演奏会だけは、とてもじゃないが居眠りする暇などありません。
「そりゃ、これだけ大勢でワンワンやられたうえに、祇園太鼓がガンガン鳴ったら、やかましくって・・・」なんて云う人はいないはずです。ホント、
「感動の余り居眠りする暇などなかったよ」と云われに違いありません。ハイ。
どう? このコマーシャル、感動のあまり
「ウン、いく行く。絶対聴きに行く」云うはずなんだけど・・・。
エ? 全然ソノ気にならないって・・・・。困ちゃうよ、まったく。それなら仕方ありません。演奏会に来て、確認してもらうほかありません。チケット、金2000円也。
来て見て聴いてネ。絶対・・・。
合唱組曲『北九州』演奏会
日 時 3月8日(日) 開演15時
場 所 九州厚生年金会館
プログラム
第1部 世界の名曲シリーズ
指揮 増井信貴:管弦楽 九州交響楽団
・小フガート短調BWV578
(パイプオルガン付)
― J.S.バッハ ―
・歌劇「カルメン」第1組曲より
― G.ビゼー ―
・美しき青きドナウ
― ヨハン・シュトラウス2世 ―
・連作交響詩「モルダウ」
― B.スメタナ ―
・行進曲「威風堂々」第1番
(パイプオルガン付)
― E.エルガー ―
第2部 合唱組曲「北九州」
作詞 栗原 一登:作曲 團 伊玖麿
指揮 増井信貴:管弦楽 九州交響楽団
合唱 北九州をうたう会
浅川中学校合唱部:石峯中学校合唱部
高須中学校合唱部:引野中学校合唱部
二島中学校合唱部
門司少年少女合唱団
北九州市少年少女合唱団
北九州アカデミー少年少女合唱団
北九州市小倉少年少女合唱団
北九州少年合唱団
帆柱少年少女合唱団
祇園太鼓 小倉祇園太鼓保存振興会