バンザイ ばんざい 万歳だけど・・・

 スッゴーイ。ノーベル物理学賞と化学賞を日本人が受賞。
 日本人って、なんて偉いんだと思ったけれど、文化勲章を貰っている人は1人だけだし、2人はアメリカに住んでいるということなので、
「エ? 日本にそんな偉い人がいたの」って感じである。
 ノーベル賞って、世界で最高の賞でしょ。その賞を貰う人が、我がニッポン国の最高の賞である文化勲章を貰っていないのは
「何故?」って気がするけれど、これって、我がニッポンという国は、お金持ちはエライと思われていても、学者は二の次とされている証拠かもしれない。
 アメリカって国は、ドンパチ好きの戦争輸出国家だと思っていたけれど、しっかりウン10年も前に、日本からノーベル賞級の頭脳を引き抜きぬいているって、さすがスゴイ国だと、再認識。
 それに比べると、我がニッポン国はお粗末。先月辞職したオエライ大臣が、「悪いのは人のせい」にする政治家の習性に従って、つい、
「我が国の教育をダメにしたのは日教組」と云ったけれど、わが国の教育行政自体が問題だったのじゃないかという気がする。
 日本の教育レベルは、世界でも最高級と信じていたけれど、新聞に載っていたノーベル賞の物理・化学・医学生理学部門の国別受賞者は、アメリカが224人で2位のイギリスが75人、3位がドイツで68人、以下・・・で日本はたった12人。世界で9位というサンサンたる有様である。
 ニッポンのオエライさんが、いかに本当の偉い人達を粗末にしているかということが歴然としているようで、我がニッポン国の優秀な頭脳が海外に流出していくの仕方ないことかもしれぬ。
 わがニッポン国は、経済一本槍で進み「お金が全て」国家となってしまったようである。そして、教育をないがしろにした結果、親子の関係が崩れ、地域の連帯感は薄れ、企業は節度を失くし、社会はギスギスと音を立てるようになってしまった。
 昔むかしその昔「お金はなくても心は豊か」と云える時代があったけれど、いまや「お金がなければ心もしぼむ」時代となってしまったようである。
 ウーン、だから、ここらで我がニッポン国も、ビッグバンして再出発。教育大国となって、安い労働力を呼び寄せる国ではなく、優秀な頭脳を呼び寄せることが出来るような国になって欲しいものである。

 ところで、物理学賞を貰ったのは、ビッグバンで宇宙が誕生した時に出来たクォークを解明した功績によるものらしい。
 私は、自慢じゃないが、宇宙大好き人間なので、なみなみならぬ関心を宇宙に持っている。
 だから、宇宙が誕生する前はどんな世界だったのか、宇宙は膨張しているというのなら、宇宙と宇宙の外との境の壁は何で出来ているのかとか、宇宙の外はどんな世界なのか、宇宙の外のそのまた外はあるのかと、疑問が次々と湧き出て尽きるところをしらぬ。
 そして、この地球という星は、今から50億年後には太陽とともに燃え尽きるという話を聞くと、森そう八家の子孫は、無事この星からはたして脱出できるのだろうかと、心配でたまらない。
 こんなに真剣に真摯に宇宙の誕生や、この星の行く末について考察を重ねているのだから、科学者優遇政策を打ち出した我がニッポンのオエライさんが、この私に
「宇宙の生成・消滅について研究してください」と、研究費をポンと出してくれるないかなァ・・・。
 でも、その位のことをやる度胸がないと、アメリカには追いつけないと思うよ。きっと。

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