ドッキッ

 春。春爛漫。心弾む季節。
 そして春と云えば、なんたってキャンディーズの「春一番」

もうすぐ春ですねぇ 恋をしてみませんか
もうすぐ春ですねぇ 恋をしてみませんか

 でも、恋をしたくってもいい加減年寄りの私にとって、恋は遥かなる夢。
 だから、竹内まりやの「人生の扉」の方がお似合いなんデス。

満開の桜や 色づく山の紅葉を
この先いったい何度 見ることになるだろう

 そうなんです。人生のカウントダウンが始まった私にとって、しみじみ実感。ウーン残念!!!

 ところで、我がニッポン国のソーリの側近の友人の友人のそのまた友人から、飛びっきり超極極秘のニュースを聞きましたので、私のブログを読んでいる方々にだけお教えします。これって、内緒の内緒の話ですから、人に話さないでくださいね。

 集団的自衛権について、一応与党が合意したものの、相手方から言えば
 「ナンだカンだと言っても、要するにアメリカの味方につくと言うことでしょ。ニッポン国も憎くつき敵方となる訳だから、やっつけてしまおう」と方針決定。
 そうなると、民間機を乗っ取り原発に突っ込ませるとか、外国旅行をしているニッポン人の観光客に向かって、撃って撃って撃ちまくろうという事態が生じる恐れがあると、我がニッポン国の聡明なソーリは思い当ったそうである。
 そこで、どこの国の味方もしないし、どこの国も攻撃しないと、スイスと同じように「永世中立国」を宣言することに決めたそうである。
 そして「アメリカの兵隊さんの血を、ニッポン国のために流すのは申し訳ない」ので、ニッポン国にいるアメリカ軍に5年以内にお引取り願うと共に「自分の国は自分で守る」と、固く決意。
 軍備費を倍増させ、ミサイルが襲来しても事前に撃ち落せるお得意のハイテク兵器を完備する共に、自衛隊員の待遇改善を図って「平和を守ろう」をモットーに自衛隊入隊を促進させ、我がニッポン国を「ハリネズミ要塞化」することにしたそうである。
 そして、ホルムズ海峡が封鎖された時に対応できるよう、現在半年分の石油備蓄を1年分にするため、石油備蓄基地を倍増させるとのことである。
 そうすることで、軍隊化により右翼も、平和主義の左翼も、アメリカ軍基地の住民も満足し、行きどころがなくって鬱積している若者たちも喜んで入隊することになると、我がニッポン国の聡明なソーリは確信したそうである。
 バンザイ、ばんざい、万歳!!!

 誤解してもらったら困るけれど、今日は4月1日。エイプリルフールでウソをついて良い日だそである。
 私は、生まれてこのかたウソなどついたことがない。本当である。だから、以上の超極極秘のニュースは本当である。ハイ。
  エ、何? 「それがウソでしょ」って・・・。
  ホント、疑い深いんだから・・・。困ってしまう。

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