- わたし、1938年7月30日生まれ、今年88歳、米寿(ベイジュ)になります。米という漢字を分解すると「八十八」になるから「米寿」となったようです。今でこそ88歳の人はいっぱいいるけれど、むかし昔そのまた昔は88歳の人は希少価値。「よくぞ長生きしましたね」ということで、一族郎等集まってお祝いをしていたみたいです。

わが家でも、5月のゴールデンウイークに3人の息子夫婦に4人の孫を加えて10人来てもらい、ホテルで「米寿の祝い」をすることになりました。
息子たちが親父の米寿の祝いをしようと集ったのではなく、うちのおかみさんの「米寿の祝いをするから万障繰り合わせて絶対来るように」との命令以下、全員仕事持ちの身でしたが東京・長野・名古屋からかけ参じた次第です。
ホテルでは、黄色いチャンチャンコを着せられて帽子をかぶり、ホテルに設けられている神殿で祭事をしました。
私、神主さんが来てお祓いをするだけだと思っていましたが、神主さんと巫女さんで色々な所作をすること30分。神主さん、いろいろ祝詞をあげられましたが、チンプンカンプンなれど、有難く頂戴しました。終わって全員で玉串を捧げ「長寿守」のお守りを有難く頂いて無事終了。
ヤレヤレでしたが、これで長生きできるらしいです。ン? エート、長生きできるはずらしいです。ン? 長生きできるかも・・・。
それからアトリエでの記念写真撮影、食事会場での集合写真写真撮影のあとようやく祝宴。ワイワイ&ガヤガヤとおいしい料理を食べながら、話もつきませんでした。
集合写真が出来るのは1カ月あとのこと。さぞかし全員美男美女に様変わりしていることでしょう。
「これは誰?」なんてことになりませんように・・・。
孫たち4人は、子供のころ会っただけ。成人になって会うのはこれが最初で最後になると思うけれど、社会人ぷりがさまになっていて大安心しました。子供と孫の心配をしないですむというのは、最大の親孝行であるにちがいありません。
食事のあとは、全員「プレミアムホテル門司港」に行き宿泊。翌日、バイキングの朝食をたらふく食べて全員我が家に行き、コーヒを飲みながらワイワイ&ガヤガヤを再開した後、それぞれ解散しました。ゴールデンウイーク中なので、それぞれ行きたいところ経由で帰途についたようです。
前回の夢旅人で3度目の手術後に身体に異常がないか検査した結果、肺の中に血栓が3個ほど見つかり血栓を溶かす薬を飲むことになりました。
脳に溜まる血も薬で止めようということにあり、脳の検査を6月5日、肺の経過を見る検査を8月10日にすることなたので、今、毎日9種類の薬をひたすら飲み結果待ちの「仮釈放」の身です。
検査次第では脳と肺の手術となるやもしれず「米寿の祝い」の効果があったのかどうか、あとは「神頼み」・・・なんて言っては先生方に失礼ですね。
先生方にお任せすることにして、7月30日の誕生日に米寿を迎えられたら、神主さんから頂いた「長寿守」を肌身離さず持ち歩くことにしましょう。