ここで安らぎのコマーシャルを

コロナが落ちつくと思ったら、世界は戦争のニュースが流れて不穏な空気いっぱい。
政府の転覆を図るのはテロリストだと思っていましたが、まさか大国のロシアがテロリストになるなんて・・・攻撃されたら受けざるを得ないけれど、理由の如何を問わず、戦争を仕掛けたらいけないという世界の常識を、ロシアの皆々さまはご存じないのかしらん?

そこで、せめてひと時でも安らぎの雰囲気を味わって貰うために、素敵なコマーシャルをどうぞ。
それは、私が関係していた合唱団「北九州をうたう会」が出演する合唱組曲「北九州」の演奏会のコマーシャルです。

合唱組曲「北九州」は、北九州市制15周年(1978年)を記念し、日本を代表する音楽家 團伊玖磨氏の作曲と、本市にゆかりの深い栗原一登氏の作詞によって作られたもので、北九州市の美しい自然やさまざまな祭り、市民の活気あふれる生活などがふんだんに織り込まれ、オーケストラの組曲形式をとった演奏時間40分の大作となっています。

ステージに上がる合唱団は「北九州をうたう会」をはじめ中学校・高校の合唱部に7つの児童合唱団で総勢400名。それに小倉祇園太鼓が加わり九州交響楽団とダイナミックな演奏を展開します。

北九州市・(公財)北九州市芸術文化振興財団主催で毎年開催されていたこの演奏会は、新型コロナのためなんと2年間も中止。残念無念・切歯扼腕・悲憤慷慨・茫然自失していましたが、ようやく3月に開催されることになりました。
わが「北九州をうたう会」のメンバーは喜色満面・欣喜雀躍・意気軒昂。満を期しての出演に大大張り切り!!!

しかし、新型コロナ感染拡大防止のため毎年開催していた演奏会場を、2000席を有するソレイユホールから720席の音楽専門の響ホールに変更。そして、今まで演奏は九州交響楽団でしたが、これをピアノ伴奏にする等の対策を講じての演奏会となりました。
今度の演奏会は今年限りの少人数による特別編成。ピアノ版伴奏による演奏会は、これが最初で最後になると思いますので、貴重な思い出をあなたの心のアルバムの1ページに加えてみませんか。

と、いう訳で、このプログを読んで頂いている本州や四国に北海道、そして外国に住まれている方々には、諦めてもらうほかありませんが、九州にお住いの方は、演奏会に来て頂いたら、ホッコリ&ホノボノ・ホンワリといい気分になるはずですから、どうぞご来場ください。

3月13日(日)・入場料2000円・素敵を誇る響ホールにどうぞ!!!

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