5月。爽やかな5月の風に吹かれて、夢旅人も爽やかにリニューアル・・・と、云いたいけれど、どう?
夢旅人の旅たちは2004年5月15日。パンパカパーンと一人ではしゃいで、目出度く5周年。でも、私も加速度的にボロボロ化してきたので、せめて見てくれだけはとリニューアル。
エ? 何? いくら格好つけたって、ボロはボロだって? ウーン、ガッカリ・・・。
ところで、ゴールデンウイークも終わって、全国的にお疲れ気分。
お金も暇もある人も、お金がなくても暇ある人も、お金はあるけど暇のない人も、お金も暇もない人も、なにはともあれヤレヤレ。
あなたはゴールデンウイークでしたか? それともシルバーウイーク?
だったら良いけれど、残念ながら、とんでもないスティールウイークだった人もいるに違いありません。
ニール・バレット・ジュニアが、ミステリイ小説「ピンク・ウォッカ・ブルース」で
『ときには自分で人生のハンドルを握れるときもある。だがたいていはそれができない』と書いているように、ままならぬのが人生。
でも、自分で人生のハンドルを握れるときがくる事を信じて・・・ウン、頑張りましょうね。
我が森家は、長野にいる三男坊が、突如嫁さんと孫3人を引き連れて、金1000円也の有り難い道路を、喜怒哀楽を込めて運転しながら帰って来ました。
そして、ジイバアの無責任な愛を貰った孫三人を車に乗せて、三男坊は金1000円也の有り難い道路を、喜怒哀楽を乗り越え、諦めの境地で帰途につきました。
そして、我が愛するジャイアンツは、イケイケジャイアンツとなり、私は至極ご機嫌!!!
かてて加えて、ゴ-ルデンウイークの最終日6日Pm10時からNHKTV『SONGSスペシャル』で、私のダアーーーーイ好きな女性歌手がいっぱい出演。なにしろ男性は徳永英明とピアニストの塩谷哲のみ。
女性の出演は今井美樹でしょ、一青窃でしょ、高橋真梨子でしょ、竹内まりやでしょ、松任谷由美でしょ。スゴーーイ!!!
この番組のデイレクターは、きっと私に似てオトコ嫌いのオンナ好き・・・ン? これって品格のない表現かも? エーット、訂正・・・女をいつも憧れの眼差しで見ている人に違いない。ヤレヤレ、ホント、うっかりして書くと大変・・・。
それに、松田聖子が出演。彼女は永遠のブリッ子と思っていたのだけれど、1996年に発表した『あなたに逢いたくて』を聴いたとき、びっくり!!!
彼女も、ミイハアな恋ではなくて本当の恋をして「大人の女性」になったんっだと実感。歌謡曲は私の好きなジャンルではないけれど、以来、私の好きな歌手の引き出しに入れることにした。
番組で歌われた曲も、好きな曲ばかりだったし、そして最後に歌われたのは、なんと私のBEST1の竹内まりや『人生の扉』。ウーン、絶句。何もいうことなし。この番組のディレクターはエライ!!!
かくして、私のゴールデンウイークの4日間は、疾風怒濤のごとく過ぎさり、豪華絢爛の内に幕を閉じました。