IT業界の異端児とされているUSO800-NETWORKのホームページを覗いていたら、びっくりするようなニュースが掲載されていたので、その一部をご紹介したい。
マデランス製薬が、画期的な発毛剤を開発した。それによると、男性がハゲになる原因は、女性のHホルモンの不足によるものとして、女性のHホルモンが多く含まれているあるアソコの皮膚2c㎡を男性の頭に移植した後、マデランス製薬が開発したクローイ発毛剤を塗れば
「すっかりハゲ模様」が「うっすらハゲ模様」に
「うっすらハゲ模様」は「ほのぼのハゲ模様」になることが判明した。
そこで、コンピューターで無作為に選んだ女性100人に
「あなたのアソコの皮膚を、愛するハゲのダンナに提供しますか」というアンケートを取ったところ
「フン!」とか
「アホか!」とか
「バッカじゃないの!」とか、意味不明の回答しか得られなかったため、クローイ発毛剤の販売に踏み切っていいものか苦慮しているとのことである。
わが国の賢明なるソーリ大臣は、アレもコレも参議院の反対にあって立ち往生してしまった。
平々凡々人は、反対に合えば「足して2で割ればいい」と思ってしまうが、わが国の賢明なるソーリ大臣は、平々凡々人でないので、2で割ることを知らない。そのため、1+1=1+1=1+1・・・を繰り返して、一向に解決の目処が立たない。
かくして、アアでもないけどコウでもないと悩みぬいていたところ、先月の9日(土)の朝、目が覚めたら一夜にして円形脱毛症・・・要するにカッパ風の頭になってしまった。
賢明なるソーリ大臣が、ストレスに負けてハゲ頭になったということが分かると、世界に恥をさらす事になるので、三連休を利用して、世界に冠たるかつらメーカーにかつらを注文。メーカーも技術の粋を傾け夜を徹して製作、2月12日(火)には賢明なるソーリ大臣は、一見ソックリ頭で国民の前に顔を出すことが出来たとのことである。
ただ、最近、賢明なるソーリ大臣は、
「皆がいじめるから、ハゲてしまった」と白状し、天下の同情を図って、現状打破を図ろうかと考えているそうである。
アメリカのリサーチ会社・チキインアソシエーションが、カルフォルニア州の12番目の都市トーランス市で1997年から10年間にわたり実施していた人口動態調査のデーターを発表した。
その中で、ハゲ頭の人の平均寿命が、同市の平均寿命より10年長いというデーターが含まれていたため、トーランス市での養毛剤の販売が約60%減少したそうである。
そのため、アメリカ最大の養毛剤メーカー・ケハエールカンパニーが、「それは、統計上のデーターであって、医学的データーではない。誤解をまねくので、データーの削除を要求する」と強硬に抗議したため、公表データーから取り消された。
しかし、すでにネット上でも公表していたため、ケハエールカンパニーは、全米に影響が現れるのではないかと心配している。
今日はエプリルフール。だから、このニュースはウソだと思われるかもしれないが、それは大いなる誤解である。これはウソのようなホントの話である。清く正しく美しく生きている私が云うのだから間違いない。
エ、何? 清く正しく美しくと云うのがウソなんでしょ、て・・・・。ホント、もう、しょうがないんだから・・・。