春爛漫

 桜も爛漫。素敵にイイ気分。
 私、夏は暑いからキライ。冬は寒いからキライ。好きなのは春と秋。
 春と秋と比べると、秋は枯葉散る失恋の秋だから、惚れぽっくて振られっぽい私とっては、どちらかと言えば春の方が好き。
 女性がコートを脱ぎ、セーターのふくらみを見せつけて、颯爽と歩きはじめるから春の方が好き・・・という訳ではない。本当である。
 春風駘蕩、心弾み何かじっとしてはいられないような気分。街に出なきゃソンソンという気がする。そんな華やか気分にさせてくれるから春が好き。
 でも、イイ加減年寄りになった今では、豪華絢爛に咲き誇る桜の樹の下で、花より団子とばかり呑めや食えやの大宴会をやるより、ハラハラと桜散る樹の下で、特に名を秘すあの人と・・・エーット、うちのかみさんと・・・お茶を飲みながら、みたらし団子など食べた方がいいと思うようになってしまった。
 そう、西行法師の句にあるように、

春風の花を散らすとみる夢は さめても胸のさわぐなり

 その散る姿がとりわけ美しいと感じてしまう。
 そして、イイ加減に年寄りを卒業したら、同じ西行法師の

願わくは 花のもとにて 春死なむ その如月の望月の頃

という句にあるように、桜咲く4月にあちらの世界に旅立つのが夢だけれど、とかくこの世はままならぬ。
 どうも私は、赤ちゃん返りをしてオムツをはめ、桜の花はそっちのけでスプーンで食べさせてくれる美人のヘルパーさんをシミジミ見つめているに違いない。
 ウーン、現実は厳しい。今からは、美人をシミジミ見る癖を直していった方がいいのかもしれぬ。
 そうしたら、良寛の辞世の句と言われてる

散る桜 残る桜も 散る桜 

 の心境になれるかも・・・。

ホントの本当

 今日は4月1日。巷では、今日は嘘をついても許されると云われているそうだけれど、私、コレッポッチも嘘などついたことがない。
 だから、嘘をついても良いと云われても、どうしたらもっともらしい嘘が
つけるのか、わからない。
 ホントである。自分で言っているのだから間違いない。

 先日、つれづれなるままにインターネットを検索していたら、「USO800通信」に驚くべき情報が載っていたので、ここで紹介したい。
 関東地方にマグニチュード7クラスの地震が7年以内に起こる可能性があると伝えられているけれど、大日本大地震大マグマ研究所の「大深層マグマ物理科学研究所」の宇曽所長によると、3・11以来続発する地震により、蓄えられていたマグマの力が分散され、巨大地震が起きる可能性は少なくなっているとのことである。
 ただし、マグニチュード3程度の地震は、あと20年は断続的に続くとのことであるが、マグニチュード9の地震が起こる可能性は1000年に1回位となるものの、その1000年に1回の大地震が明日起きる可能性は否定できないとのことである。
 この情報は、当然ながらマスコミにも伝えられたが、おもしろく騒ぎ立てることをモットーにしているマスコミからは、黙殺されているそうである。
 我がニッポン国をお騒がせしている「消費税」が否決された時の代替案として、賢明で聡明なる我がニッポン国のソーリ大臣は「豊富税」を提案することに決めているそうである。
 「豊富税」とは、定期預金1000万円について、5%の税率で定期預金から自動的に控除するとのことで、基準日を予め定めると普通預金に切り替えれ可能性があるため毎年変更し、その基準日は賢明で聡明なるソーリ大臣の専決事項とされているそうである。
 賢明で聡明なるソーリ大臣にとっては、最初の年の基準日は嬉し楽しの日となるため、自らの誕生日となる可能性が強いとの側近の話である。
 5億の宝くじが発行されたが、たった一人だけがハッピーとなるより、総ビンボー化しつつある我がニッポン国民に広く幸せを感じさせるように、全て賞金は1000万円とし、ウン万人の人にハッピーを感じてもらうようにするとのことである。
 料理下手の主婦に朗報である。ナンデカーノウ会社の研究所が、料理の作るときに今回開発された「スーテキ粉」を材料に混ぜると、その料理が嫌いな人でも、食べたら、
 「この料理、大好き!!!」と、変貌するそうである。
 詳細は不明であるが、なんでも、この「スーテキ粉」は食べる人の味覚に働きかけるのではなく、頭脳に働きかかけるとのことである。