サムーーーーイ!!!
温暖化なんて信じられない冬です。
どうも、夏だけ温暖化が進み激暑化、冬は異常気象で激寒化になっているみたいだけれど・・・夏の暑さや冬の寒さに弱い私は、どうすりゃいいのと、文句の一つも言いたくなります。
私的には、夏は異常気象で涼しく、冬は温暖化で温かくとなればいいのだけれど、天は我に味方せず「ざまァみやがれ」と、ほくそ笑いを浮かべているにちがいありません。
コン畜生!!!・・・ン? これってヒンのない言い方ですね。いくら心で思っていても、口に出して言ってはいけません。ウン、ここで訂正、うやうやしく敬語をつけて「御コン畜生!!!」と言い換えることにしましょう。
でも、地球という星に生息するヒト科の動物が、この星に生息するほかの動物や植物におかまいもなく、地球という星を荒らしまわったせいでしょうから、天から「ざまァみやがれ」と言われても自業自得とあきらめて、オタオタしながらも生きていくしかないのでしょうね。
異常気象といっているけれど、これがもとに戻る訳でないのでしょうから、これからは異常気象が通常気象にとって代わることになるに違いありません。
そしてヒトの世界でも、常識人だと思われていたイギリスやアメリカの人が「ン?」と思われるような選択をしたり、中近東に住む人が宗教の違いで殺し合いをしたり、外国まで出かけて行って殺しの出前もしたりして、どうも、ヒトの心も異常をきたし始めているような気がします。
自然がもとに戻れないように、ヒトの世界もむかし昔の古き良き時代には戻れず、異常な今の世界が「当たり前」となっていくに違いありません。
まあ、我がニッポン国は、幸か不幸か「我が道をゆくソーリ」がいる限り、突如として異常事態が生じることはないのでしょうけれど、賢いソーリのことですから、ユークリと異常事態が進んでいくかもしれませんね。
今年もあと15日でTHE END。我がニッポン国は、世界的には平和で大きな混乱もなくハッピイな国と思われているでしょうけれど、あなたはハッピイな国に住んでいるという実感ありますか?
ハッピイどころか、ハチャカ&メチャカの1年だったという人も居るのでしょうけれど、アメリカのミステリー作家ロバート・P・パーカーが「蒼ざめた王たち」の中で書いていました。
「私が見いだしたのは、時たま人生がばらばらに崩れると、もっと良いものに組み立てる機会が生じる、ということだ」と。
目的や目標は期限があるから達成できないと、心も折れて残念無念感が溢れ出ることでしょうけれど、夢には期限がありません。だから、せめて夢を持ってオタオタしながらも生きていきましょうね。そう、この「夢旅人」と一緒に・・・。
今年、この「夢旅人」を読んで頂き有難うございます。来年も・・・エート、来年こそは、良い年になりますように・・・。