11月22日(月)は『いい夫婦の日』。
イチャイチャ・ベタネタ・ネチャネチャと・・・ウーン、これってなんだか、ヒンがない言葉みたい・・・ウン、訂正することにして、ラブラブ度いっぱいの日を送りましたか?
なーんて云っても、ラブラブ卒業の夫婦は
「フン!」と、云って横を向く人が多いに違いない。
朝日新聞に『夫婦の寝室は別ですか』というアンケートを、夫や妻のパートナーがいるbeモニター4319人にした結果が載っていたが、同じ寝室が64%、違う寝室が36%だそうで、50代・60代になると約半数以上が別寝室らしい。
別寝室を始めた時期は、20代から30代というのが50%を占めていたから、別寝室はセックスレスとかラブラブ度がダウンしたからというのでなく、
「寝る時間が自由」とか
「熟睡できる」とか
「寝返りが自由」という物理的理由が半数を占めているようである。
だから『夫婦別寝室』は、理解できない訳ではないと思っていたけれど
「とんでもハップン、女性はコワイ」ということが判明したのである。
と、云うのは、エアコン大手のダイキン工業が結婚して20年以上の男女に「二人で過ごす時の心理的な体感温度」を聞いた結果が出ていた。
すると、妻の4割が
「一緒にいると体感温度が下がることが多い」と答え、夫の方はたったの2割。
妻の体感温度が下がる理由としては、
「自分の自由時間が減る」
「嫌な面が目に付く」
「ストレスがたまる」などで、まあ要するに
「亭主元気で留守がいい」の大原則が、大手を振ってまかり通っているみたいである。
でも、女性は健気である。
「亭主元気で家にいる」という異常事象が発生じても、賢明なる女性は、
「夫は同居人」とか
「亭主はパトロン」とか
「いつも心にさよならを」と、内なる心を隠して、
「亭主元気で独りぼっち」にして、勝手気侭に自分の楽しみを見出しているとのことである。
でも、私は男性。そんなオソロシイことなど云はないで、せめて、
夫婦って プラスマイナス ゼロでいい ※
位の寛大な心で、接してもらいたいものである。ネ、お願い!!!
※ 平成22年度「いい夫婦 川柳コンテスト」 ひ~・ピツの母入選作