わがニッポン国の誇るソーリ大臣が、突然「解散」を宣言したものだから、ニッポン国は「上よ下よ」と大騒ぎ。
でも、シモジモがいくら騒いでも「これって、私の勝手でしょ」と、シレーと言わて、ハイ、おしまい。
なんたって一番トクをしたのは8月の内閣改造で大臣になったけれど、たちまちクビになった「仕事師内閣」のオエライさんたち。「仕事しないかく」と言われても、選挙ポスターには「元なんとか大臣」と書くのでしょうね。
次の総選挙の頃には、そのポスターを見た人は「大臣になるなんて、なんと凄い。エライんだ!!!」と、尊敬するに違いありません。
だけど、野党のオエライさんたちは、小池ナニガシさんが新党を立ち上げた途端、主義主張はどこえやら、なだれを打つように合流してしまった。なんと節操のない・・などと、嘆いてはいけません。なんたってエライ人は君子なんですから「君子は豹変する」のが当たり前なんです。
かくして、野党はガラガラポン化してしまい、それにつれ票も分散化。ニッコリしているのは、わがニッポン国の誇るソーリ大臣。今までの反省はどこえやら、過去は過去、過去にとらわれては何もできませんと、我が道を突進するに違いありません。
・・・てなことになるのが、分からないんでしょうね。野党のオエライさんたち。
「まずは当選、当選。後は野となれ山となれ・・・」てことはないのでしょうね。
そこで、アメリカのジョークをどうぞ・・・。
国会の記録係の日記から。
- 1年目「・・・みんないい人だ」
- 2年目「・・・一部はいい人だ」
- 3年目「・・・一部の人は腐っている」
- 4年目「・・・ほとんどの人は腐っている」
- 5年目「・・・みんな腐っている。これからは安心して分け前にありつける」
ホント、こんなことにならないように、我と思う人を見つけて投票しましょう。
エッ? 何? 「そんな人はいないって・・・」
「ウーン、ベストはいなくても、まあベターな人を・・・」