ご挨拶

2023年10月 撮影

私、1938年生まれ。御年なんと85歳。
明治大学商学部商学科卒業。虎年・しし座生まれなれど、借りてきたネコみたいなもので温厚にして誠実、人畜無害です。
卒業後、ゼネコン関連の一部上場企業でスタッフ・営業・開発・不動産の各部門の仕事に従事してきました。
2023年10月そして、60歳の定年後、建設関係の公益特殊法人の嘱託や北九州市民センターの職員を経て、71歳(2010年)に半世紀の亘るサラリーマン生活を終えることが出来ました。
しかし、この間、57歳から60歳までの13年間、私、東京・大阪で華の独身生活、ン? 訂正、単身生活をしてまいりました。と、云うのは、我が家は円満家庭ということになっていますので、うちのかみさんは
「亭主元気で留守がいい」とのたまい、私は私で
「亭主元気で一人がいい」と云って、お互いに相手の意見を尊重した結果、目出度く単身生活を満喫することが出来た次第です。
エンエン50年間に亘り71歳になるまでシコシコと仕事を続け、ようやく「天下晴れての素浪人」になったと思った途端、幸か不幸か地域の自治連合会など3団体の役員や合唱団「北九州をうたう会」事務局の仕事も引き受けざるを得なくなりました。
しかし、ようやく今年、すべての役職にピリオドを打つ目途がつきましたので、私に残された時間はほんのチョッピリですが、悔いのない毎日を過ごせたらと思っています。

「夢旅人」を開設して飽きもせずエンエンと続けて今年で18年目。2014年に10周年記念として、紙の本を出せるほどお金持ちではありませんから「夢旅人」を編集し「心の扉をノックして」と題してアマゾンで電子出版することにしました。
それ以来、暇を見つけて編集し、ようやく第5巻まで出版、昨年2月には「ハードボイルドに恋をして」を出版することが出来ました。電子出版ですが、お求め頂ければこんなに幸せなことはありません。
<2024年1月 記>

※ 近況報告を兼ねて「森そう八」の年賀状2024を載せました。

明けましておめでとうございます

昨年、地球は沸騰して四季が二季になりかねない気配を漂わせ、過去の
遺物と思っていた戦争が二つも出現して惨状を呈すると共に、わがニッポ
ン国のリーダーとも言うべき政治家も劣化して非常識人と化し、なんだか
スッキリしない空気のまま年を閉じてしまいました。
私、なんとかかんとかしながらも八十歳の末期高齢者の垣根を乗り越え、
昨年、無事に八十五歳の終末高齢者になって、ひたすらお迎えを待つ身と
なりました。
しかし、何故か未だに自治会長の肩書付きですので、何とか今年こそは、
しがらみを脱皮して、悠々自適の生活を満喫するつもりです。
そして残り少ない日々を「八十歳以上の合唱団」などの四つのクラブで
楽しく過ごし、ほのぼのと心穏やかに生きていきたいと思っています。
私のプログ「夢旅人」は、旅を続けていますので、スマホ・パソコンで
「森荘八」と検索すれば読めます。是非ご一読のほどお願い致します。
では、今年も、どうぞよろしくお願い致します。

2024年 元旦