ここで再びコマーシャル 

ジャジャジャジャーン、 ドカーンと超大大広告!!! 昨年2月に掲載した春を告げる恒例の合唱組曲「北九州」演奏会の第2回目の広告です。

この演奏会に、私が加入している合唱団「北九州をうたう会」が出演するんです。凄いでしょ!!!

合唱組曲「北九州」の作曲者は、知る人ぞしる團伊玖磨さん。

エッ、知らないって?ウーン、そうか、あの有名なオペラ「夕鶴」を作曲した人。そんなオペラ知らないって・・・。だったら、あの有名な童謡「ぞうさん、ぞうさんお鼻が長いので・・・」を作曲した人。

わかった? ヤレヤレ。そして作詞は坂本一登さん。わが街出身の詩人で、知らない人は知らなっくても良いけれど、まあ、この組曲を聴いてみれば、凄い詩人だということが分かる仕掛けになっています。

ポスターを見て貰えば分かると思うけれど、ズラズラズラーと並んだ合唱団は約350名。我が合唱団の他に、市内の8校の中学校合唱団と4校の高校合唱部、7団体の少年少女合唱団、それに太鼓の両面打ちで有名な小倉祇園太鼓が6台。ステージは押すな押すなの超過密状態で、北九州市最大のホールいっぱいに大合唱を広げます。

演奏は、九州交響楽団。指揮が増井信貴さん。團伊玖磨さんの没後、毎年かかさずこの組曲の指揮を引き受けて、お客さんをうっとり状態にさせています。

合唱組曲「北九州」は、北九州市制15周年を記念して作られたもので、昨年は組曲誕生40周年にあたるものですから、これの記念演奏会やら記念誌作成やエトセトラエトセトラで、私、合唱団の事務局長をしているものですから、テンテコ舞いやキリキリ舞いをやらされて、ここだけの話だけれど、組曲にゲップ状態になりました。

ともあれ、この組曲は聴いてびっくり、溢れんばかりのステージを見てびっくりと、びっくりオンパレード。第6章の「港」では、児童合唱団の清らかな声と我が合唱団の深みのある声との・・・我が合唱団のことをジジババ合唱団という人がいますが誤解です。人は外見だけで判断してはいけません・・・絶妙の掛け合いや、第9章の「祭りー太鼓祇園」では、壮大な小倉祇園太鼓とオーケストラと合唱団が壮大な夏祭りを歌い上げるという、演奏時間45分の世界でも類を見ない構成の合唱組曲となっています。

てなことをクドクド云っても、「それって誇大広告」と思われたら、私、驚天動地&悲憤慷慨&意気消沈・・・ウーン、これってオーバー? だったら訂正、ちょっぴり意気消沈&驚天動地&悲憤慷慨。これならいいでしょ。

と、言うことで、ウソかホントか確かめるために、是非、チケット売り場に駆けつけて下さい。早く行かないとソールドアウトになっているかもしれません。なんたって、いつも超満員なんですから・・・。ホントです。

我が街北九州市から、遥か彼方に住んでいる方には御免なさいね。ポスターを見て、演奏会気分を味わって下さい。

 

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