Lucky & Happy

 北九州のお正月は、曇り空だったけれど、お御籤大好き人間の私は、お御籤を引こうと、三社参りを・・・ン? 訂正・・・ 三社参りをして、ついでにお御籤を引くことにした。ウン、物の言い方には気をつけましょう。
 最初にお参りした篠崎神社では「中吉」。これではならじと、しっつこく次の妙見神社で引いたら、又もや「中吉」。かくして、これで勝負と最後の蒲生神社で引いたらスゴイ!!! 
 『大吉』。 ヤッター!!!
 私は、お御籤でも占いでも、悪いお告げがあった時は信じないことにしているが、良いお告げがあった時は信じるという、誠に優れた性格をしているので、今年はこれで万々歳。
 私は年男だし、獅子座だし、八白土星だし、大吉だし、かくして3億円の宝くじは私のものと、意気揚々として家に帰り宝くじをチェックしたら・・・そりゃ、無論当選しましたよ、ウン300円。
 しかし、これっきしのことでメゲる私ではない。だって、年男だし、獅子座だし、八白土星だし、大吉でしょ、きっとサマージャンボの時には3億円当たるに違いないのである・・・と、幸せを引き伸ばし、じっくりラッキィ気分を味わうことにした。

 昨年の暮れの紅白歌合戦。私は、何故か女性の歌手が好きだけれど、私の好きな歌手で出演したのは平原綾香と絢香の二人だけ。期待ガッカリで、それでも、昔むかし、紅白見なきゃ日本人でないと云われていたのが染み付いているので、ゼーンブ見たけれど、これが意外と良かった。
 出演する歌手に合わせて、バックのセットと映像が一変。それが、曲のイメージに合わせて変化し、それでいてお洒落な映像。
 私は、馴染みのない歌手が出てきても、オシッコに行ったり新聞を見たりアクビをしたりなんて失礼なことはせずに、その豪華絢爛な変化に見とれ、退屈度ゼロ。
 コンピューターを駆使しているのだろうけれど、ウーン、とても楽しく見せてもらった。あれだけで、紅白見た価値があった気がする。 
 次にビックリしたのは、なんと幕間に「マイケル・ジャクソン スペシャル」が登場。紅白にマイケルなんて、NHKも偉大なる変貌を遂げたものである。
 これが良かった。SMAPの木村拓哉が華麗にムーンウオークを披露。メンバーもそれぞれ「スリラー」や「バッド」などを踊り、最後は「ヒール・ザ・ワ-ルド」を出演者全員が熱唱。マイケルの歌を久しぶりに、それも紅白で聴いて、私、いたく感動。
 次のサプライズは、数少ない好きな男性歌手の一人、矢沢永吉が突然出てきて、私の大好きな「時間よ止まれ」と「コバルトの空」を歌った。
 私、若い頃はロックってうるさいばかりで、まして矢沢永吉なんて・・・イヤと思っていたら、なんと、永ちゃん年を取るにつれ素敵にイイ味が出てきて、ロックの永ちゃんの看板は下ろしていないけれど、バラードがすごい。大ファンになってしまった。
 今では、日本でブルースを歌わせたら,男性では矢沢永吉、女性では和田アキ子と信じているくらいである。この二人が80歳くらいになった時に歌うブルースを聴きたいと思っているけれど、私、その頃は別世界に居るはずだから、聴けないのがチョッピリ残念。
 ラスト近くで歌った絢香の歌った「みんな空の下」。圧倒的な歌唱力で絶品・・・。そこでNHKに提言。『特別賞』を作って!!!
 オカタイ天下のNHKの中にあって、バックのセットと映像を作ったスタッフとマイケルを企画したディレクター、永ちゃんを登場させたディレクター、あなたに乾杯!!!
 という訳で、ハッピィ気分で除夜の鐘を聞いたそう八さんでした。

喜び~夢を追い旅をして

 パンパカパーンのパンパカパーン!!!
 ファンファーレと共に2010年・寅年が勇ましくオープン。昨年は、手の掌からポロポロと夢が転げ落ち、壊れたハートを抱きしめた人も多かったと思うけれど、何はともあれ、お正月。
 佐々木信綱の和歌

春ここに生まるる朝の日を受けて山河草木みな光あり

にあるように、昨日と同じ今日だけれど、なんだかすがすがしく感じるのがお正月・・・ということで

明けましておめでとうございます。

 私、1938年7月30日生まれ。エッヘン、寅年にして獅子座の生まれ。凄いでしょ。
 かくして、私は今年、豪華絢爛にチェンジ。威風堂々として豪放磊落、威厳をもって
 「そこのけ、そこのけ、そう八さんが通る」
 エ? 何? 
 「ムリムリ、そう八さん、借りてきたネコ」・・・だって。
 ガッカリ。やっぱりダメ?

 アメリカのチェンジ旋風が、我がニッポン国にも吹き荒れて、素敵にチェンジ・・・ならいいけれど、どうも、悲しみにチェンジとなった人も多いような気がする。
 でも、手の掌にたった一つでも、まだ夢が残っていると信じて頑張っている人、そんなあなたに、今年こそ笑顔あふれる日が訪れますように・・・。

喜び   川崎 洋

一生に一度くらいは
ありきたりのそれと違う
脳天を突き抜けるような
超弩級の喜びが
ありますように
一人一人
誰にでも皆に
悲しみは
願わずとも
数え切れぬほどですから

※ 川崎洋ーーー1930年生まれ。茨木のり子と1953年「櫂」創刊。放送作家としても活躍し、1971年芸術選奨文部大臣賞を受賞。掲載の詩は詩画集「まだ書けずにいるメルヘンの題」より。

≪ このホームページの「不動産コンサルタント」の自己紹介・ご挨拶の頁の末尾に私の近況報告を兼ねた年賀状を載せていますので、是非読んでください ≫